鉄道とチャリで旅を楽しむ

輪行のすすめ

自転車を袋などに詰めて鉄道などに乗って移動することを輪行(りんこう)といいます。折りたたみ自転車で輪行することももちろん可能ですが、多くの人は普通の自転車の車輪をはずし、コンパクトにして袋に入れて運びます。輪行なら、(1)遠くに行ける、(2)出発地に戻らない片道ルートのサイクリングができる、(3)途中で疲れたときなど輪行に変更できる、などのメリットがあります。このサイトに掲載したサイクリングコースも半分くらいは輪行したものです。

自転車のたたみ方

A方式 ) 両輪をはずして逆さまに

わたしゃいつもこれです。そのメリットは金具が不要で輪行袋が軽いこと。荷物が軽いことは何より重要です。写真はモンベルコンパクトリンコウバッグ(同社の「クイックキャリー」は別物で下記C方式)。袋も上からかぶせて紐をしぼるだけで簡単。短所としては、B方式より列車内でのスペースを必要としますが、困ったことはありません。ハンドルとサドルとタイヤで支えるので、ハンドルが多少傷つくかもしれません(ハンドル形状にもよる)。

輪行

車輪の三箇所をしばり肩掛けベルトを適当なところに結ぶ

モンベルコンパクトリンコウバッグ

袋を上からかぶせて

ネコ駅長と列車を待つ

ネコ駅長と列車を待つ


B方式 ) 両輪をはずして縦置き

馬がひひーんと前足を上げたときの形にします。後輪の中心部にエンド金具をつけて、それとサドルの2点で支えます。輪行袋を買うと、たいていの場合、エンド金具もついてきますが、別売の場合もあります。エンド金具はリアディレイラーを保護する役目も果たします。ほかにフロントフォークを保護する金具も必要という人がいますが、飛行機輪行でないなら(自分で輪行自転車を運ぶなら自分で注意すればいいから)なくてもいいと思います。写真はオストリッチのロード220。エンド金具を含む袋がかさばるので私は3回しか使ってません。オストリッチなら個人的にはL100が軽くてよろしい。詳しい使い方は検索してね(たとえばここ)。
輪行

C方式 ) 前輪だけはずす方法

私はこれはやったことがありません。前輪しかはずさないので早さは一番。スペースは取ります。

前輪のみはずして縛る

前輪のみはずして縛る

タイオガの輪行袋

タイオガの輪行袋



数ある輪行袋をざっと見るならサイクルスポーツに製品ガイドがあります。

自転車をそのまま積む(サイクルトレイン)

自転車をそのまま持ち込まないでください、といった標示が東京の駅にあるとかないとか聞きましたが、そこまで非常識な人が都には出現したのでしょうか。が、しかし! 田舎には自転車をそのまま積むことができる列車があります。
→会津鉄道サイクルトレイン



サイクルトレインには、上のように常時やってるもののほかに、大勢が参加してイベントでやるものがあります。たとえば、南会津サイクルトレインや、会津若松~田島サイクルトレインなど。

自転車を借りる

  • 会津線西若松駅なら、電動アシスト自転車を借りることができます
  • 会津若松駅なら市の運営するママチャリレンタルがあります。詳しくは会津若松市観光公社へ。
  • 会津山村道場駅から歩いて10分の「会津山村道場」でマウンテンバイクを借りることができます。1500円。詳しくは山村道場へ
  • 会津若松市内中心部で電動アシスト自転車を借りることができます。詳しくは「おひさま自転車」へ