第1回只見線サイクルトレイン

第1回只見線サイクルトレインに参加してきた。行きも帰りもトロッコ列車「風っ子」号の臨時便の貸し切りで、JR・只見町役場・観光協会のみなさんの手厚いおもてなしがついた贅沢な旅だった。松坂峠の景色や、六十里越のヒルクライム、田子倉湖の周囲を走る道、黄金色の田んぼサイクリングはもちろん良かった。行く先々で会うおじちゃんおばちゃん、男だけのツアー仲間、只見線に手を振る人たちとのふれあいもこころ和んだ。(2015/10/4)

臨時のトロッコ列車風っ子号

サイクルトレインの車両は行きも帰りもトロッコ電車2両+自転車用1両の3両セット。トロッコ電車は木製座席で天井は配線むき出し白熱電球でレトロ風。周囲は全部ガラス窓。これを臨時の貸し切りで走らせるとはスペシャルだ。沿線の人たちは「只見線に手を振ろう条例」を守って手を降ってくれるし、電車内から手を振ると振り返してくれる。童心遊びはゆるく楽しかった。

行きの風っ子号

行きの風っ子号


会津川口駅とうちゃこ

会津川口駅とうちゃこ



川沿いAコースと松坂峠Bコース

会津川口駅を降りて、只見線が水害で止まったままの川口~只見間は自転車で走った。川沿いの平坦なAコースと松坂峠を越えるBコースに別れて走ったのだが、女性は全部Aコースに流れ、少々長くて獲得標高もあるBコースは全員男子。少々がっかりしたが、全く気を使わずに好き勝手に走れたのはよかった。朝から会津娘純米酒の話ばかりしている飲兵衛のH氏がいつも大幅に遅れ、工事ヘルメットに小径車の観光協会スタッフKくんがその後ろをフォローしてくれた。

稲刈りシーズン

稲刈りシーズン

松坂峠のヘアピン

松坂峠のヘアピン

松坂峠を行く

松坂峠を行く

橋の上でリーダーを待っている人がいた

橋の上でリーダーを待っている人がいた

森の分校ふざわ

森の分校ふざわ

田んぼ道

田んぼ道

観光協会のK氏

観光協会のK氏

2日目

2日目

初日

初日



地元の旅館で予定外の深酒

宿泊は地元の旅館。風呂は只見川沿いの温泉に入った。料理は肉も魚も馬刺しもうまかった。宴会には目黒町長もいらして楽しく過ごした。只見のコメで南会津町の会津酒造がつくった「岩泉」という酒があるのだが、これを自分で持ち込んで自ら飲み過ぎてしまった。純米酒なので酷い二日酔いにはならず翌日は普通に走れたが3日にどっと疲れが来て一日が辛かった。

只見町旅館みな川にて

只見町旅館みな川にて


2日目は六十里越えして田子倉を走る

2日目は、朝只見駅から定時の電車で大白川駅まで下った。自転車はトラックで別送した。大白川駅から六十里越えするのだが、標高差500mくらいあるので、ABコースを混ぜて頂上から走り出す峠スキップチームと峠越えチームに分かれて走った。六十里越は田中角栄首相のときに本格開通した立派な道だが、なんにもない道で大白川駅から駅から先は家はもちろん電柱も自販機もない。雪に削られた山を見ながら黙々と登った。

六十里越を登る

六十里越を登る

只見線の新潟側

只見線の新潟側

田子倉は涼し

峠のトンネルを越えるとすぐ長いスノーシェッドに入った。スノーシェッドの柱の向こうは絶壁と田子倉湖で、水がスノーシェッドの屋根を越えて滝のように流れ、冷気が走り抜けていた。私的には今年二度目、通算三度目の六十里越えだが、峠から田中角栄の記念碑あたりまでを走ると山の深さと絶壁には毎回息を呑み少しぞくぞくとする。

田子倉湖のスノーシェッド

田子倉湖のスノーシェッド

スノーシェッドの窓から

スノーシェッドの窓から

田子倉湖

田子倉湖

田子倉を下る

田子倉を下る

只見駅へひた走る

只見駅へひた走る

只見駅から帰路へ

只見駅から帰路へ



脱力の帰り道

夕べの酒の影響もあり帰りの風っ子号では口数が減った。景色を楽しみ、鉄路沿いの手をふる人たちとのふれあいを楽しみながら、会津若松まで帰った。

帰りは電車内で昼食

帰りは電車内で昼食

会津若松駅に自転車隊が降り立つ

会津若松駅に自転車隊が降り立つ

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